葉酸

不妊と葉酸の関係

葉酸は妊娠を計画している女性や妊娠初期の女性に必要ですが、それだけではなく、不妊対策にも必須栄養素と言われています。
ではなぜ葉酸が不妊と関係があるのでしょうか?

 

ひとつは不妊症と関係の深い「子宮内膜の強化」です。

 

子宮内膜は受精後に付着して胎児の形成が始まる大事な部分で、精子が付着しやすいということは妊娠しやすいということになります。そして子宮内膜を強化する事で着床後の受精卵も守られます。葉酸は子宮内膜を強化する働きが高いことから摂取が勧められています。

 

もうひとつは「子宮内の血流アップ」です。

 

着床後は子宮内の血流が良いほど成長が良くなると言われています。葉酸は血液を作り出す作用と関わりのある栄養素なので摂取すると良いと言われています。

 

もうひとつは不妊症の原因ともなる「黄体機能不全の予防」です。

 

黄体機能不全とは卵巣で作られる黄体ホルモンの分泌が滞ったり、働きが不十分になる状態のことで、黄体機能不全になると生殖機能が冷えて、子宮内膜に受精卵を着床させることができなくなったりします。

 

妊娠を維持する事もできなくなると言われている黄体機能不全の原因は冷えやストレス、自律神経の乱れなどが挙げられていて、葉酸は冷えにも関係が深いと言われています。

 

上記にもありますが葉酸は血流促進効果があります。葉酸は造血に関係する栄養素で血流促進の働きがあることから、黄体機能不全の原因となる冷えを予防します。

 

このように不妊の原因となるものと葉酸は関わりが深く、妊活中、特に摂取した方が良い栄養素と言われているのです。